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返金要求!! 人気e-ワラント商材
【毎月5 万円から2 年で6825 万を稼いだe ワラント超投資法】

■著者    岡部直行
■販売者   大槻智子
■所在地  563-0057 大阪府池田市槻木町7番13号-204
■電話番号 080-3800-4387
■E-mail  warrant7@gmail.com
■価格   17,800円
■ページ数 54頁
■販売サイトhttp://warrant-info.com/

今回検証する商材はeワラントを扱ったものである。
eワラントとはゴールドマンサックス証券が販売する金融派生商品で、
カバードワラントと呼ばれるオプションの一種である。

私自身はあまり積極的には運用してこなかった商品なのだが、
最近はeワラントについての情報商材も多く出ており、
興味を持ってはいた。

では検証に入ろう。セールスレターをみると
「毎月5万円から2年で6825万を稼いだ」とある。
年利682.5%である。

これが本当ならあっという間に大金持ちになれるだろう。
eワラントでそこまでの利益を上げられるかは疑問だ。
早速検証を始めてみよう。

全54ページからこの商材はなる。

=以下、目次引用=

■最初に
■e ワラントとは
■e ワラントのメリット
■e ワラントを知る
■会社手数料の違い
■取引画面
■取引時間に関して
■投資上限に関して
■ワラントは短期で勝負
■慣れるまでは小額で
■ワラントチャートを使う
■リスク管理を徹底する
■利益確定
■対象銘柄の選び方
■プットコールレシオ
■投資金額に関して
■ワラント独自投資法
■ワラント攻略法
■戻しで勝つ
■ワラント超投資法
■BRICs に長期投資
■ワラントでの注意事項
■為替ワラント
■2008 年度対策
■最後に

=引用、以上=


まずeワラントの説明、用語、取引会社の説明が20ページほど続く。
そして「短期で勝負しましょう」「慣れるまでは小額で投資しましょう」
などの指針が簡単に書かれている。

この部分は常識的なことが書かれているが少し説明不足だし、前後の
脈略なしにいきなり始まるので少し分かりづらい印象を受ける。

そして次にはチャート情報の入手先、「リスク管理を徹底する」、
「利益確定」と続く。

ここまで読んで気になったことは数値などを示した具体例が一切ないこ
とである。

まあまださわりの部分なのかも知れないと思い先に進む。
さて次は銘柄選択についてである。

セールスレターには
「銘柄を選ぶ際、独自の選別法を使っていただきます。」とある。
ここからがいよいよこの商材の肝なのだろう。

しかし読み始めたとたん唖然とした。
「コールなら短期間で上昇しそうな原資産」
「プットなら短期間で下落しそうな原資産」

そして経済ニュースや指標で
「好材料が出ればコール」
「悪材料が出ればプット」
銘柄選別法はこれだけである。

これのどこが独自の選別法なのだろうか。
投資をやる人間なら誰でも知っている常識だ。

どうやったら
「短期間で上昇しそうな原資産」や
「短期間で下落しそうな原資産」を見つけられるか、
どんな材料でどんな銘柄が上下するか、を示さなければ
ノウハウでも何でもない。

こんなものは銘柄選別法とはとても呼べない。
明らかに誇大広告だ。

これでは先もあまり期待できないが、気を取り直して次に進もう。
次にはプットコールレシオと言うチャートを使った売り時買い時の見つけ方
が書かれている。

ここで書かれている見方も一般的なものであってさして新しい部分はない。
そしてまたも具体的な数値や条件が一切書かれていないのであった。

「相場の高値圏ではプットコールレシオの値が低くなる」
「相場の底ではプットコールレシオが急上昇し、鋭いピークを描いている」
「相場の反騰、反落はプットコールレシオが急坂近辺に多い」

ルールはこれですべてである。
そして「以上の点を確認すれば買い時がわかるはずです」とある。

わかるはずない、こんな記述では。

具体的な数値や例を出さなければどうとでも解釈しようがある内容だ。

もしかしてセールスレターにあった
「リスクを最小限に抑える特殊なツール」とはこれのことだろうか。

プットコールレシオは誰でも手に入るものだし、
「リスクを最小限に抑える特殊なツール」でもなんでもない。

期待はあまりできないがもしかして先にでてくるのかもしれない。
先に進もう。

次は具体的な手法を紹介するとある。
ここでは具体手的な記述があるのだろうか。

ここからはいろんな手法が次々とでてくる。
どれが本命なのか分からないほどだ。

まず前日のダウやナスダックを23時ごろみて上がればコール、
下げればプットの日経ワラントを市場が閉まる23時50分までに購入する。

そして翌日の夜に売却する・・・こんな手法が書かれている。

これがセールスレターの「特定の時間に取引します。」の部分だろう。
たしかに米株価と日経平均は連動性が高いので、間違ってはいないが
これも誰もが知っている。

そしてまたもや具体例や数値としての結果がない。
次に国内株式市場が引けてから発表されたニュースや指標を元に
夜間eワラントを購入する方法。

もちろん、これも誰もが知っている事実だろう。
しかしこれで本当にセールスレターにあるような利益が出せるのか。

そこが重要なのに相変わらず裏づける様な記述は一切ない。

これで本当に
「毎月5万円から2年で6825万を稼いだ」だろうか。

しかもこの商材ではいつの回号で、権利価格はいくらか、ITMかOTMか
残存期間はなどeワラントを購入する際のポイントについての記述が
まるでない。

これで投資しろと言う方が無理だ。

そこはあなたにまかせます、ということか。
それならこの商材を買う意味はない。

次にゲーム関連銘柄特に任天堂willやDSに新作発表時に仕込むとある。
これにも具体的な記述はない。

そして大暴落のあとのさらに下げを狙ってプットを買う、ともある。
これにもどういう状態が大暴落でいつ仕掛けるなどは一切書かれていない。

そしてファンメンタルズやいくつかの指標、判断材料から銘柄をピック
アップして逆指値を使い10%上でコールを買う、とある。

どうやってファンメンタルズやいくつかの指標、判断材料から銘柄を
ピックアップするかという一番重要な事についてはまるで書かれていない。

これを複数銘柄について分散する、とのことだ。
確かに間違っていないのがだが資金配分や仕掛け値などを考慮しなければ
いけないだろう。
しかしながらそんなことにも一切触れていない。

そして最後になってようやくBricsを原資としたものに長期投資する、
とある。

長期投資といってもeワラントでは満期に限界があるし、もちろん
具体的な結果や記述などない。

そして次に為替ワラントについて前夜ドル高円安であれば日経ワラント
を仕込むといある。

いい加減ここまでみてきて、予想がつくだろうが概略が書いてあるだけで
どうやったらの部分は極めて曖昧にしか書かれていない。

セールスレターにある「毎月5万円から2年で6825万を稼いだ」
「800回以上の検証」を示す経緯がまるでないのである。

はっきり言えば思いついた方法を脈絡なく並べたと言った感じだ。
裏付けも手順もまるでない。

この商材を元に投資しろと言ってもそれは無理だろう。
あまりに曖昧で解釈の幅が広すぎる。

最もこれも言い逃れの手段なのかもしれないが。
最後にもう一度セールスレターを見てみよう。
随分乖離している部分があることに気づくはずだ。

「ワラント初心者を想定して、作成している。」
→とても無理だろう。具体的な記述がないので初心者ではいつエントリー
 していいかさえわからないだろう。

「少ない資金から、最も効率よく資産を増やすテクニックを掲載。」
「銘柄の選ぶ際、独自の選別法を使っていただきます」
→一般的な資金管理の概念が書かれているだけである。
 テクニックなどどこにもない。

「リスクを、さらに少なくするための独自の手法を掲載。」
→これも同じ。独自の手法などなにもない。書籍で手に入る知識だ。

「書籍には載っていない数多くの具体的なワラント投資方法。」
→多くの書籍に掲載されている一般的手法。
 何度も書いているが全然具体的ではない。

そして「リスクを最小限に抑える特殊なツール」は最後まで読んでもどれの
ことか分からなかった。

ひとつひとつのアイデアは間違ってはいないだろう、
しかし周知の方法である。

それらを組み合わせてというならその方法を書くべきだ。
そして具体的な記述があまりになく、やる人によっては大きく結果に差
が出てしまうだろう。
これではアイデアの羅列にすぎない。

セールスレターとの乖離は甚だしい上に全て説明不足。

販売サイトでは、8000万円の残高が映し出されているネットバンキングの
口座画面や5000万円余りの残高の証券口座の画面が掲載され、
著者自信が本商材タイトルにある「2 年で6825 万を稼いだ」という経験を
誇示しているが不思議なことに商材本体にその過程を示すものが一切無い。

この経験がウリであり、その経験をノウハウ化したものを販売しているのに
その経験について書かれていない。
これで信用しろというほうが間違っている。

こんなインチキ商材がインフォトップでは上位掲載され、
17500円もの高額で今日も販売されている。

推定で1日あたり20人の被害者が産まれていることになる。
株式会社インフォトップの高濱憲一社長は一刻も早くこのペテン商品
の販売を中止し、購入者へ速やかに返金すべきだろう。

インフォトップでは「詐欺商材撲滅」を表面上うたいながら、
実際は多くの詐欺的商品、誇大広告商品を販売している。

インフォトップが必死に旗を振るJIEAマークの取得キャンペーンに対し、
業界の大勢が冷ややかなのは、

「自社で審査を強化すれば済むこと。事実上の商品登録料を
名目を変えて徴収しようとしているに過ぎない。
インフォトップはあらゆるものを金に換えようとしている」

(2月一杯でインフォトップから商品を引き上げた投資系インフォプレナー)

というコメントに集約されている。

「理事会では会員獲得が第一の議題」
(日本インターネットアントレプレナー協会理事関係者)

とのことだが、本末転倒。
そんな時間があるのなら、理事総出でインフォトップの販売商品
と販売サイトを審査し、インフォプレナーに葉書の一枚も送って
所在確認を行なうべきである。

さて、本稿で取り上げたインフォトップ上位販売商材

【毎月5 万円から2 年で6825 万を稼いだe ワラント超投資法】

は誇大広告である。特商法、消費者契約法に違反する。
購入者はまず発行人に解約と返金を要求をし、応じない場合は
インフォトップ宛に解約と返金を要求してください。

高浜社長、あなた方が作成した日本インターネットアントレプレナー協会
のガイドラインの冒頭のフレーズ

「情報販売ガイドライン 情報販売者は、消費者の利益を第一と考え、
セールスレターの作成および商材の作成は、虚偽や捏造することなく、
必ず成功に基づく事例や体験で作成すること。また、誇大表現になる
ようなデザインも慎むこと。」

消費者の利益を第一に考え、返金要求には速やかに応じてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【毎月5 万円から2 年で6825 万を稼いだe ワラント超投資法 返金要求書式】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■第一段階  販売元への契約無効通知
(まず、販売者の 大槻智子 宛に行なって下さい)
----------------------------------------------------------------------

     契約無効及び返金依頼通知

大槻智子 殿
           
冠省、私は電子書籍決済ASP株式会社インフォトップにて、
○月○日○時○分貴社販売商品「毎月5 万円から2 年で6825 万を稼いだ
e ワラント超投資法」(以下商品)を○○円にて購入(○○カードにて決済)
した山田太郎(住所・電話・取引IDなど)である。
当該商品は販売サイト(http://warrant-info.com/)上、
「少ない資金から、最も効率よく資産を増やすテクニックを掲載。」
「銘柄の選ぶ際、独自の選別法を使っていただきます」
「書籍には載っていない数多くの具体的なワラント投資方法。」
等の記述があるが商品には投資の一般常識を上回る独自かつ具体的な
選別法は記載されておらず、これらの文言は虚偽または著しい誇大
表現である。
また、
「リスクを最小限に抑える特殊なツール」に該当するものも
見当たらず、販売サイトと商品の乖離は大きい。
また、本商品「毎月5 万円から2 年で6825 万を稼いだ
e ワラント超投資法」という名称にも関わらず、商品内では
6825万円の収益を計上した過程、根拠が一切記されていない。

よって、本商品は販売サイトに記載された商品説明と実際の商品内容
が著しく乖離し、誇大広告によって消費者を誤信させて契約を締結し
たものであるため、特定商取引法第12条(誇大広告の禁止)、
景品表示法第4条(優良誤認)に反し、消費者契約法第4条(不実告知によ
る取消権)により契約は無効である。よって返金を求める次第である。

本日より3日後○月○日までに下記口座へ私の購入代金○○円を
お振込み願う。万一ご入金が無い場合は、翌○月○日より、
決済ASP及びクレジットカード会社に詐欺被害として届出、
貴殿への送金を止めていただくよう、要請する所存である。

返金先 ○○銀行○○支店 名義 ○○
                         草々
                      平成○年○月○日
                      通知人 山田太郎
                      通知人住所
                      電話番号
                      メールアドレス

----------------------------------------------------------------------
■第二段階  ASPへの契約無効通知 
※第一段階で販売者から返金が得られなかった場合に実施します。
----------------------------------------------------------------------
           契約無効及び返金依頼通知

株式会社インフォトップ
代表取締役 高浜憲一殿

冠省、私は貴社サイトにて、○月○日○時○分 販売商品
「毎月5 万円から2 年で6825 万を稼いだe ワラント超投資法」
(以下商品)を○○円にて購入(○○カードにて決済)
した山田太郎(住所・電話・取引IDなど)である。
当該商品は販売サイト(http://warrant-info.com/)上、
「少ない資金から、最も効率よく資産を増やすテクニックを掲載。」
「銘柄の選ぶ際、独自の選別法を使っていただきます」
「書籍には載っていない数多くの具体的なワラント投資方法。」
等の記述があるが商品には投資の一般常識を上回る独自かつ具体的な
選別法は記載されておらず、これらの文言は虚偽または著しい誇大
表現である。
また、
「リスクを最小限に抑える特殊なツール」に該当するものも
見当たらず、販売サイトと商品の乖離は大きい。
また、本商品「毎月5 万円から2 年で6825 万を稼いだ
e ワラント超投資法」という名称にも関わらず、商品内では
6825万円の収益を計上した過程、根拠が一切記されていない。

よって、本商品は販売サイトに記載された商品説明と実際の商品内容
が著しく乖離し、誇大広告によって消費者を誤信させて契約を締結し
たものであるため、特定商取引法第12条(誇大広告の禁止)、
景品表示法第4条(優良誤認)に反し、消費者契約法第4条(不実告知によ
る取消権)により契約は無効である。

私は平成○年○月○日に発行人である大槻智子
(大阪府池田市槻木町7番13号-204 )に対して
返金の要求を行なったが、応じなかったため、私が商品を購入し
商品の引渡しを受け、私の支払った商品代金を管理している貴社に対
して、本契約の無効を主張すると共に、違法収益が発行人に渡る前に
貴社規約に基づき販売の中止、売上金の凍結などの緊急措置をとり、
貴社より直接下記口座に返金していただくよう求める次第である。

返金先 ○○銀行○○支店 名義 ○○
                         草々
                      平成○年○月○日
                      通知人 山田太郎
                      通知人住所
                      電話番号
                      メールアドレス
           

論評 格闘投資家オカピー
構成 山岸悟
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インフォトップサイトのトップページにピックアップという広告枠がある。関連会社の株式会社インフォトップマーケティングが審査を行い、掲載するという建前だが、笠波哲司社長はこれまでも繰り返し違法販売広告の掲載を許してきた。
弊社では基本的にインフォトップのサイト広告・メール広告出稿の金儲け系商材は重点的に検証を行っているが、

2月5日から掲載の http://w1-enjoy.com/
【[携帯アフィリ&物品販売のダブルノウハウ思考方法]携帯素人の美容師が本業以上の月収を稼ぎ出した方法をあなたに教えます】の違法販売ぶりが明らかになった。

株式会社インフォトップマーケティングは数々の疑惑が噴出する業界団体JIEA日本インターネットアントレプレナー協会の法人会員となった。

同協会の目的には「4.購入者の保護に努めます。購入者がトラブルに巻き込まれないよう、情報収集と情報共有に努めていきます」

とあるが、設立の中核企業インフォトップ(高濱憲一社長)の関連企業が違法販売会社から金を受け取って広告を掲載していたとあっては笠波哲司社長の責任は大きく問われよう。

************************
商材概要
************************
■発行元    安藤 悠司
■運営責任者  安藤 悠司
■所在地    千葉県千葉市新宿1-16-1エリス新宿407号
■電話     080-6791-3726
■メールアドレスinfo@w-enjoy.com
■価格     11,800円(2/14まで)

■目次

各章が独自のpdfファイルとして独立している
第一章 情報アフィリエイトについてASP登録  35ページ
第二章 物品販売について(各オークション登録方法) 30ページ
第三章 モバイルHPアフィリ作成方法  35ページ
第四章 モバイルHPで商材アフィリ&物品販売を
連結させて販売する方法          37ページ

全137ページ

この商材のことを書く前に、情報商材のアフィリエイトに関する商材について一般的なことを述べたいと思う。

アフィリエイトは誰でも簡単にできる、

というのは本当である。

実に参入障壁が低い。
パソコン技術がなくても、商売についてそれほど研究しない素人でも始めることは簡単にできる。
しかし、

アフィリエイトは誰でも簡単に“儲けることが”できる

となるとウソになる。アフィリエイトで儲けているのはほんの数パーセントのアフィリエイターだけである。

誰でも簡単にできるということは、すぐにマネされる、すぐにライバルが多数参入してきてしまうということである。

基本的に情報商材のアフィリエイトとは
・メールマガジンにアフィリリンクをはって配信する
・ブログにアフィリリンクをはって公開する
の2つだと言っても過言ではない。

後は、メルマガ配信の方法とかブログ量産の方法で差別化しているだけのことである。

その差別化されたノウハウも、公開された途端にマネされてしまい、似たようなメルマガ、ブログが大量に生まれてしまい、すぐに使えなく(稼げなく)なってしまう。

だから、一般的な情報商材に比べ、アフィリエイトに関する商材は極端に販売期間(賞味期限)が短い。

情報起業、FXなどの分野では、半年、1年とロングセラーになる商材もあるのだが、アフィリエイトに関する商材ではせいぜい2ヶ月程度なのである。

福田式、IDアフィリエイト・・・今は影も形もない。

誰でもできる方法であれば、早い者勝ちになるのは当然である。出遅れた時点で負けなのである。

アフィリエイトのノウハウを販売する人は、自分でまずアフィリエイトで稼ぎ、自分の方法が使えなくなってきた(売れなくなってきた)時点で、そのノウハウを情報商材にして売ってしまって、自分は他の方法を探したり他の事業を始めたりしているのである。

つまり、情報商材として販売された時点で、すでに賞味期限切れなのである。

そのようなものを、そっくりそのまま実行したところで、大量のライバルに埋もれるだけで、稼ぐことはできない。

その中で勝ち残れるのは、賞味期限切れのノウハウから、自分独自のノウハウを付け加え、応用できる人だけである。

************************
まず、販売サイトから
************************

さて、セールスページを見ていくと、全体的に抑え目に書いてあるが、例によって意味不明な伏字がある。

「この携帯アフィリ&物品販売ノウハウで使用するサイト、または使用可能なサイトは3つ以上ありますが、収入を発生させる●●●は1つです。
その使用可能なサイト全てを使わなくても大丈夫です。
2サイトだけの使用でも収入に差はそんなにでません。
私は2サイトだけの使用をしていますが収入は30万をオーバーしています。
基本は●●●●になりますので、サイト使用は2サイトでOKなのです」

●の数を真面目に数えた私が馬鹿なのかもしれないが、本文をいくら調べても、この内容に合致するところはなかった。

「携帯アフィリ&物品販売 作業項目の流れ」のところにも、

「?物品商品の掲載をモバイルで●●●●に行う。」
「?モバイル●●●に掲載をする」
「?携帯アフィリする商材もモバイル●●●にパソコンで掲載する。」
「?モバイル●●●●にコメントする。」

とあったが、?~?は本文の該当箇所が不明だった。
?はおそらくモバオク
?、?はFC2のことだと思われるが、わからない。
なんかクロスワードパズルでもやらされているような感じだ。
最後の?の記述
「コメントする」
はマニュアル本文中には見つからなかった・・・

さらに
「誰もが知っている●●●●を携帯で行い●●●と●●●●連動させることで、ビックリするようなアクセスと収入が携帯アフィリ&物品販売から発生していくノウハウです。」

とあるが、本文のどこにも連動ということばもなければ、
それを連想できるところもない。

前回も書いたが、●での伏字はそれだけで信用を落とすに十分である。

************************
商材を見て
************************

セールスレターの伏字の箇所が見つからないだけでなく、全体的に画像が抜けていたり、URLの記述忘れがあったり、左寄せと均等寄せが混在していたり、意味不明な誤変換があったりと、非常に雑なつくりである。
商品としての質が低い。
そんな商材の内容が優れていることはまず無い。

さてこの商材の種明かしをしよう。

おむつケーキ」である。

おむつケーキ?

そう、「おむつケーキ」だ。

私もこんなものがある事すら初めて知った。

子供や年寄りがつける、紙おむつである。

紙おむつでウエディングケーキのようなオブジェを作るのだ。

グーグルで検索して見ると出産祝い用に売り物として売っているのだ。

この商材はおむつケーキをつくってモバイルで売るという画期的で馬鹿馬鹿しい「ノウハウ」なのである。

販売サイトに記述されていた
「もし、失礼ですが手先が不器用な方でも20分か30分で1つの作業はできると思います。でも毎日1時間ではありませんので、1日15分の日もありますし。まったく作業をしない日もあります」
とはおむつケーキ作りだったのである。

商材ファイルを開くとまず「おむつケーキ作成方法
という画像つきのPDFが第一章の前にある。
紙おむつをクルクル丸めている画像だ。

ズッコける、は最近死後になったが、私は吉本新喜劇よろしく椅子から転げ落ちるところだった。

一応まじめに内容を紹介すると

第一章はアフィリエイトASPとして、インフォトップモバイル、インフォカートの登録方法が

第二章はオークションサイトとしてモバオクと楽オクの登録方法が

説明されている。

第一章、第二章の内容はそれだけである。
これで合計65ページが費やされている。

第三章はHPアフィリの作成方法とあるが、ここもやはりFC2携帯HPの登録方法だけであった。

100ページを費やしてインフォトップ、インフォカート、モバオク、楽オク、FC2のアカウントができただけである。

さあ、次の章で何かが飛び出すのか・・・
いよいよ第四章で、稼ぐ特別なノウハウがでてくるのだろうか。
しかし、100ページを費やしてもアカウントを作れただけなのに、残り37ページでどのように稼いでいくのか?
私でなくても不安になってくるはずだ。

さて、四章では実際にオークションに出品をするのだが、その商品が例の「おむつケーキ」である。

その他、不要の洋服、ミニガーデニングを出品すると書いてある。

「その他の出品商品などは、家にある不要になった物などです。着なくなった洋服などが主になります。また、100円のダイソーなどでガーデニング用品を購入してミニガーデニングを作成して出品します。」
これが結構好評で高値が付きますが
おむつケーキ」「不要洋服」「ミニガーデニング」
など、どの商品も値が付いても2000円~3000円が
精一杯です。」

文意がよくわからない。

好評で高値がつくとあるが、2000円~3000円が精一杯だとは、それでは不満と言うことか?
数百円のものが2000円~3000円になれば、相当な高値であると私は思うのだが・・・

筆者はそれでは不満であるらしく、もっと高値で売るために、次のことを書いてある。

「私は商品を出品する時に必ず、値段を付けてもらう「本商品」と落札者限定の「おまけ商品」を付けます。」

とおまけをつけることを薦めている。
そのおまけとは情報商材のことである。

「そこで私は無料レポートなどがダウンロードできる「スゴワザ!」などを見て再販権付のレポートをダウンロードして印刷して「おまけ商品」として添付いたします。」

ここで考えていただきたい。

スゴワザなどと書いてあるが、このマニュアルにはスゴワザの紹介しかされていない。当然、読者はスゴワザでレポートを探すことになる。

スゴワザの中で、お金儲け系とダイエット系で再販権つきのレポートがどれくらいあるか?

全体から見れば少数であろう。
そうなると、みんな同じレポートをおまけとしてつけるということが十分に起こりうる。

モバオクにはやたらとおむつケーキが出品されるという事態になる。

しかもおまけは、みんな同じ無料レポート・・・・

この時点ですでに差別化もなにもない。

誰でもできるということは、そういうことだ。

当然売れるはずはないので、筆者の下に
「結果が出ない」
という相談、抗議が寄せられることになる。

それに、おむつケーキを出産祝い用に購入する客が「ほったらかしで月収300万円」のような情報にオマケとしての魅力を感じるのか甚だ疑問ではなかろうか。

7ページに画像ということが書いてあるが、肝心の画像が抜けている。

サイトを作成しただけでは稼げないのは当然だが、それは筆者にもわかっているようで19ページからは、アクセスアップの方法が説明される。

方法は2つあるということで、その一つ目は

「出品者の『自己紹介欄』『商品紹介欄』にあなたの携帯HP、URLを記載します。内容は、自己紹介欄の場合『お得情報満載の私のHPを1度御覧になってからご入札ください。』
www.○○○○○○.○○
こんな感じでよいです。

商品紹介欄に記載する場合は商品紹介の最後に『入札される前に1度↓URLホームページを御覧ください。』
www.○○○○○○.○○
こんな感じです。これだけです。」

しかし、これは誰でもやっていることでありノウハウと呼べるものではない。
少しでもアクセスを稼ぐためには、自分のサイトへリンクを貼るというのは最低限の作業である。

もう一つは、
mixiを使ってアクセスを集めると書いてある。
21ページから28ページまでmixiの日記を外部ブログにする方法で費やされている。

「私がどの様にミクシィーから集客しているのか?
私は足跡ツールとかは持っていません。
もちろん、この副業をスタートした時も携帯のみの所有でしたのでツールなどは使用できません。
では どうしたか?
携帯でもパソコンからでもKOですので「mixi」に登録をしてください。
もし、招待メールが必要であれば、1度だけ購入者様特典として招待いたします

mixiの登録説明は、簡単ですので省かせていただきます。
もし、登録方法に不安があればサポートメールにお問い合わせください。
登録説明書を作成しておきますので、送らせていただきます。」
(原文ママ)

パソコンからでもKOって、こんな簡単なところは見直してもらいたいものである。
筆者は推敲、校正は全くしないのだろうか?

更に
「この方法をするとmixiであなたの日記を見ようとする方は、みなさんがあなたの携帯HPを見ることになります。この方法で携帯HPにアクセスを集めます。それでは↓でmixi「日記」を外部ブログにする方法を説明いたします。」

ということで、mixi日記を外部ブログで見せる設定方法が図入りで説明されている。

29ページ目からいよいよ集客方法の説明に入る。

mixiでの集客方法も2つあって、一つ目は「可能な限り人数の多いい「コミュニティ」に参加することです。
できれば「属性」にあったコミュニティを探して登録することをお勧めいたします。」

具体的にどのように探していくかというと、

「「ダイエット係商材」をアフィリエイトしている携帯HPにmixi日記(外部ブログ)を設定されている時は、ファッションやダイエット系のコミュニティに登録されることを進めます。」

ダイエット係
進めます


という誤変換はともかく、属性に合ったコミュニティを探すというノウハウはたったこれだけである。しかし筆者は

「この方法だけで、1日最高300人がmixiから携帯HPに足を運ばれたことがあります。」

と書いてあるが、これも誰でもできる方法である。
これにしたがって誰もがやりはじめたら、コミュニティはアフィリリンクに
誘導したい人であふれかえることになろう。
当然1日300人も集めることは不可能である。

その結果、実行した人はID削除をされるか、そのコミュニティは死ぬことになろう。

mixiの規約に
「次に掲げる内容の情報を、mixi内の書き込み可能な箇所に投稿し、又はメッセージで送信する行為。
(1)商業用の広告、宣伝を目的とする情報。ただしmixi公認のものを除く。
(2)アフィリエイトのリンクを含む情報。」

とある。日記を外部ブログへ誘導して、そこからアフィリエイトをすることに関しては、明確に禁止されてはいないが、コミュニティがそのようなアフィリリンクばかりが投稿されるコミュニティでは、違反行為ということでmixiへの通報がされるというのは、今は頻繁におきているのである。

もう一つは、
mixiのニュースにコメントを書くということである。
「私は1日に2度、仕事の合間に「コメント」を書いています。」

これも『誰でもできる』ことである。
これもノウハウと呼べるものではない。

そして35ページからはもうあとがきになってしまう。
つまり集客方法に関する説明はわずか6ページだけである。

ここで書かれている方法は、すでに多くのアフィリエイターが実践していることである。
筆者自体がこの方法で稼げているとは到底思えない。
しいて言えばおむつケーキがもの珍しかった期間だけは稼げたであろう。

しかし、参入者が増えれば全く稼げなくなってしまうものである。
筆者が稼ぐというのは、この商材を売ってということなのである。

結論を言うと、この商材は誰でもできることである。
文字通り誰でもできてしまうので、そこから稼ぐことは至難の業である。
内容も、目新しいことは何もなく、アカウントの作り方は一般書籍や、ASPのヘルプを見れば十分な内容である。

筆者は「さわやかアダルトアフィリエイト」のようにヤラセ、インチキの購入者の声を載せたり、マネーのアイランドや有田式のような自分の商材の宣伝を購入者にやらせるような悪辣さはないが、内容自体賞味期限切れなのである。

吉兆の例を出すまでもなく、賞味期限切れの商品を出せばクレームは必至である。

販売サイトには
「役美容師が仕事の休憩時間に携帯でできる作業と帰宅後少しの作業を(毎日ではない)パソコンで行い、本業の収入以上を稼いだ」
「私は2サイトだけの使用をしていますが収入は30万を
オーバーしています」
とあり、
この商材を購入してマニュアルどおりに実践する事による消費者のメリットを
・時間に左右されず稼ぐことができる。
・普通より贅沢な生活ができるようになる。
・お金に悩む生活が無くなる。
・好きな物を我慢せず購入できるようになる。
・妻、旦那に内緒のヘソクリができる。
・あなたに好意を持つ方が沢山増える。
・家のローンも副業で払える様になる。
・自分に余裕がもてるようになる。

と掲げているが実際に著者が収益を上げている根拠、マニュアルに示した方法で事業が成功している経過や根拠については全く触れられていない。

この商材はモバイルサイトなどの登録方法やおむつケーキの作り方を説明したマニュアルであっても

販売ページのコラージュ化した残高が二十数万円しかない2ページの通帳だけが唯一の根拠である。

明らかに消費者を誤信させる誇大広告商品である。
また、自らが商品を制作するという重要な事実も告知されていない。

本商品には120日後の返金保証なるものがついているが、120日後にこの販売者と連絡がつく保証がない。

インフォトップの商品には注意が必要である。

論評 粒田粒夫
構成 山岸悟
前回報じた「ほったらかしアホリエイト2」(発売=株式会社ユナイ
テッドコンサルティング)に関し、記事配信と同時に購入者から重大
な指摘が入った。
同商材の肝である、「てぃーだブログ」でアフィリエイトブログ、
コピーブログの発覚=即時削除の措置がとられているというのである。

粒田粒夫氏が緊急寄稿してくれた。

早速てぃーだブログへ確認をとるとアフィリエイト目的のサイト
が今月に入り急増し、急遽対策を立てたという事のようだ。

「ほったらかしアホリエイト2」の要点はてぃーだブログを利用する
事である。
この手の「ネタ一発」ものはミクシィにしろ、検索エンジンにしろ、
サービス提供会社の規約変更やロジックの変更で一瞬にして無価値
となる場合が多い。

販売サイトでは継続性と「ライバルが増えた場合も稼ぎ続ける事
が出来る」ノウハウである事を強調しているが、この手の
「一発ネタ商材」が一瞬で無価値化する前例は数百数千とあったのに、
このリスクを説明していなかった。

私は記事で継続的な再現性の危うさを指摘しセールスレターは誇大表現
だと警鐘を鳴らしたが、案の定早くも、というより既に商材の賞味期限が
過ぎてしまったのである。

他にも特典で幾つかのブログを紹介しているが、本編ででぃーだブログ
を紹介している以上、でぃーだブログが使えなくなると言うのは、
実質商材が使えなくなったと言ってもいいだろう。

仮に、今回のでぃーだブログの件で、他のブログでこのノウハウを使おう
ということになったとしても、今回の二の舞になるのは火を見るより明ら
かである。

17800円払ってネタ一発。しかもその賞味期限がたった数日だったなら
購入者の怒りは収まるまい。
ましてや、自信満々で継続性を豪語していたのである。
本誌情報商材ジャーナルで一人でも多くの被害者が救われたなら幸いである。

また、洒落にならないのは、現在もカウントダウンタイマーを回して
売り続けている事である。

この商材の要点は「てぃーだブログ」である。

そのてぃーだブログを利用する事が極めて困難な状況になりはじめ
ている今、その重大な事実を秘して

「つまり、あなたはこの方法でブログを作るだけで、
ライバルが増えても、問題なく稼げるようになる可能性の高い
本物のノウハウを手に入れることが出来るのです。
そして、これからもこの方法でずっと稼ぐことができるのです。
もう、ダメ商材にだまされることはありません。」

といまだに継続性を主張して販売を続けているのだ。

これは姉歯事件で耐震強度の偽装を認知したあと物件の引渡しを行ない
詐欺罪で起訴された元ヒューザーの小嶋進被告と同様の詐害行為である。

当然、特定商取引法や消費者契約法の重要事実の不告知に明確に該当
する違法販売だ。

この商材は返金保証つきと保証なしの2コースがあるが、
保証つきのコースは

「わたしたちは約束いたします!
1年間ほったらかしアホリエイトのノウハウを実践してみてください。
このノウハウでブログを24個以上作ったにもかかわらず、
1年以内にまったく稼げなかった場合、決済手数料と振込み手数料
2000円を引いた商材代金を返金いたします。」

との契約を購入者と交わしている。しかし、てぃーだブログが規制
をすればこのノウハウの実行は不可能なのだから、返金保証コースの
全ての購入者に返金しなければならないことを理解しているのだろうか?

売れば売るほど赤字になる商材をカウンター回して売り急ぐ愚。

情報商材市場のいい加減さと幼さが際立つばかりである。

文  粒田粒夫
構成 山岸 悟
************************
商材概要
************************
■発行元    株式会社ユナイテッドコンサルティング
■運営責任者  嘉志摩諭史
■所在地    東京都江戸川区西葛西7-21-11
■電話     03-5696-2321
■メールアドレスmail@united-consulting.com
■価格     17,800円(サポート・返金保証つき)
14,800円(サポート・返金保証なし)

■目次
第1章 ほったらかしブログアフィリエイトとは?
 ■ほったらかしブログアフィリエイトとは?
 ■ほったらかしの結果・・・
 ■なぜ、ほったらかしなのに売れるのか?
 ■検索エンジンに強いブログとは?
 
第2章 ほったらかしアホリエイトのコンセプト
 ■ほったらかしアホリエイトのコンセプト
 ■1ブログ1商品のルール
 ■報酬が高い商品紹介ブログを作る
 ■売れる商材の選び方

第3章 キーワードの選び方
 ■アフィリエイトする情報商材名そのままの場合
 ■ヤフーの関連キーワード、グーグルの関連検索
 ■アフィリエイトする情報商材に興味がありそうな方が検索しそうなキーワー

 ■メインキーワードで検索したときに出てくるPPC広告中のキーワード
 ■テレビショッピングで扱っている商品キーワード
 ■漢字、ひらがな、カタカナの違うキーワード

第4章 ブログを作りましょう
 ■ブログを作りましょう
 ■記事の書き方
 ■アフィリエイトリンクを短縮URLにしよう!

第5章 インデックス編
 ■インデックスとは?
 ■検索エンジンへの登録について
 ■ソーシャルブックマークへの登録
 ■Pingについて

最後のまとめ

全65ページ


前回、アフィリエイトは誰でも簡単にできるほど参入障壁が低いゆえ、
一度ノウハウを公開したら、あっという間に使い物にならなくなって
しまう世界であることを書いた。

今回もまたアフィリエイトに関する商材である。
しかも「ほったらかし」とある。

アフィリエイトでほったらかしで、どのように儲けていくのか?
また、この商材の賞味期限はいかほどであるか?
非常に興味がそそられる。


************************
まず、セールスレターから
************************

まず、ヘッダのトップに
・初心者
・片手間
・ほったらかし

と、詐欺商材でおなじみのフレーズが並ぶ。

しかしこの商材は
「本物のアフィリエイトノウハウを公開します」
とある。

続けて
「最近のネットビジネスの世界はダメ商材であふれかえっています。

本当に最近のネットビジネス界は荒れ放題・・・

たとえば、メルマガアフィリエイト商材。
スパム的に広告だけのメルマガを送り続けるという
タイトルを変えただけで、いくつも同じ内容の商材が飛び交っています。

購入者が増えれば増えるほど再現性が薄れていくにもかかわらず、
ずっと売り続けている。」

とある。このことは全く持って事実である。
1点違うところと言えば、

「再現性が薄れていくにもかかわらず、ずっと売り続けている。」

ではなく、さっさと売り逃げしていると言う点だろうか。
アフィリエイト系の商材の販売期間の短さは、前回指摘したとおり。

また、
「たとえば、格安商材でリスト集めを薦める商材。
格安商材という無料レポートにちょっと毛が生えた程度の商材を
売れば売るほど、この市場の価値が下がっていくことは明らか。」


続けて、モニター実践者の結果が並ぶ。
ここで、詐欺商材であれば、何十万、何百万と言う数字になるので
あろうが、ここでは数万円という抑えられた数字が並ぶ。

昨年末から急激に稼げなくなってきたアフィリエイトでは、
かなり労力を割いても月数万円が限度である。
それなりにリアリティがある。

更に
「実は、ある方法でブログを作ると
初心者でもかんたんにヤフーで上位に表示されやすくなり
勝手に売れていってしまうんです。」
と、ブログでYahooでの上位表示を狙うアフィリエイトであることが
強調されている。

「無料ブログを利用して、売れる構成でブログを作るんです。
すると、早ければ2日目にはヤフーの検索結果で上位に表示され
そこから自然とアクセスが集まってきます。

あとは、このノウハウの売れる構成のブログを作っていれば
勝手に売れていくんです。

1回作ってしまえば、ほとんどほったらかしです。
ブログという性質上、まったく更新しないと、検索エンジンから消
されてしまう可能性があるので週に1回くらいは更新をすると長く
効果が続くのですが基本はほったらかしになります。」

本商材が無料ブログ量産すると言うノウハウであることがわかる。


ここまで読めば、過去のアフィリエイト商材を持っている人であれば、
それで終わりと言う感じもする。

このノウハウの肝となるのは、Yahooで上位表示がされるブログ。
しかもその上位表示が、早い期間に、しかも長期にわたって
続くブログということだろう。

本編はそこを中心に見ればいい。

セールスレターにも下記の箇条書きがあるので、
本検証はこれに沿って行なうものとする。

●ヤフーで上位表示されやすいブログとは?
●勝手に売れていくブログの構成とは?
●アクセスなくても売れていく方法とは?
●最短2日でヤフーなどの検索エンジンに登録される方法とは?
●ブログで売りやすい情報商材とは?
●アフィリエイトリンクをクリックさせる方法とは?
●キーワードを置換する理由とは?
●検索エンジンで上位を独占してしまう理由とは?
●検索エンジンで上位をキープする秘密とは?


もう一つ、この商材で肝を挙げるとすれば、
Yahooの上位表示というとSEO対策を想像するが、

「SEOはわたしたちも詳しくはありません。
SEOの知識がまったくなくても、検索エンジンで上位表示させるこ
とは可能です。

この方法ならね!!

SEOに関する努力は必要ありません。

このノウハウに努力はほとんど必要ありません。
もちろん、ブログを作れるようになるまでは多少の努力も必要ですが、
稼ぐノウハウに関しては、とても簡単です。

わからないことはすべて、わたしたちがお教えいたします。
90日間フルサポートを今回特別にお付けいたします。
何でも聞いてください。」


ということで、SEO対策は特に必要がないそうだ。
うまく行かなかった場合はサポートで教えてもらえるらしい。


また、この商品の特徴は、推薦者としてJIEA
日本インターネットアントレプレナー協会の理事である
岡田理史氏、大田賢二氏が名前を連ねていることだ。
万が一にもこの商材が誇大広告・虚偽広告商品だった場合、

JIEAの存亡を揺るがしかねない大スキャンダルに発展しよう。


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商材を見て
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ページ数が少ないので、
順を追ってみることにする。

第1章 ほったらかしブログアフィリエイトとは?

10ページに

「『ほったらかしブログアフィリエイト』というのは、
はじめに作ったブログに知らないうちにアクセスが流れてきていて、
ブログに書いてあるアフィリエイトリンクを経由して
購入させることを目的にしたブログアフィリエイトの手法です。
ひと言で言ってしまうと、
【 作ってほったらかしなのに売れちゃった 】
というブログを作るためのノウハウです。」

稼げる金額は少なくても、手間が極力かからないのであれば、
これはいいノウハウであると言える。後は、これが具体的に
どこに書いてあるかということだ。

11ページに
「わずか15アクセスしか流せていないのに1件売れてしまう。」

とある。これだけ成約率が高ければ言うことはないだろう。

しかし、15ページにある
「■なぜ、ほったらかしなのに売れるのか?

なぜ、ほったらかしなのに売れるのかというと、検索エンジンから、
アクセスが集まるからです。
検索エンジンというのは、調べたくて調べている人たちなので
そこから来るアクセスは非常に濃いものになります。
だから、アクセス数が1日100PVもいかないのに
売れていってしまうのです。」

確かに検索エンジンを調べる人は、濃いアクセスである可能性は
あるが、それがすぐに成約に結びつくかどうかは別問題である。
更に進む。
同じく15ページに

「■アクセスを集めるためのSEO対策

「アクセスを集めるためにはSEO対策が必要なんじゃないか!?」
と不安な方もたくさんいらっしゃると思いますが、
このノウハウでは基本的に必要がありません。なぜなら、ブログを作る
ときに検索エンジンに強いブログサービスを利用することで特にSEO
対策はしなくても、上位表示されてしまうのです。
だからといって、SEOの知識がまったく必要ないかと言えば
さすがにそういうわけにもいかないでしょう。
SEOに関しては徐々に学んでいくような形で
さらに強いブログを作り上げればいいのだと思います。
ただ、最初の段階では、SEOはいりません。ご安心ください。
それでも検索エンジンで上位に表示されるブログができあがるのです!!」

ということで、元々検索エンジンに強いブログがあるので、
それを利用しましょう。SEOの知識は初期の段階では要りませんよ、
ということだ。

続けて、

16ページから
「■検索エンジンに強いブログとは?

それでは、検索エンジンに強いブログとは、どんなブログなのでしょうか。
一般的に言われている
YST(ヤフーの検索エンジンのこと)に強いブログサービスは
 Jugem(ジュゲム)です。

これは、さまざまなところで言われているのですが、
実際にYSTに強いのかというと、、、、
正直に言うと、今年の8月の終わり頃から、ヤフーのアルゴリズム
の変更で、今まで、ヤフーに強いと言われていた、ジュゲムは、それほど
ではなくまりました。
そこで利用したいのが、このブログです。
ティーダブログというサイトですが、実は、このてぃーだブログ、
検索エンジンにかなり強いです。
★てぃーだブログ < http://www.ti-da.net/ >
ほとんどの人が知らないのですが、本当に強いです。」


ジュゲムのブログが、Yahooの上位表示に強いと言うのは
ブログアフィリエイトをやっている人であれば知っていることであるが、
このジュゲムも、Yahooのアルゴリズム変更で、今では強いとは
言えない。そこで今度はてぃーだブログを使えと指南している。

情報の価値と言うことであれば、今まで知る人の少ない情報だったので、
価値はあると言える。

しかし悲しいかな、参入障壁の低いアフィリエイトノウハウの宿命で、
この情報もいずれは知れ渡ることになる。

あっという間にブログアフィリエイトをする人が、このブログを
使うことになり、競争が激化するだろう。

となると「ほったらかしで上位表示」という保証もなくなってくる。

それとは別に、このブログもジュゲム同様、アルゴリズム変更の影響を
受けないと言う保証もない。

まさに早い者勝ちの世界である。

つまり、セールスレターの
「1回作ってしまえば、ほとんどほったらかしです」
「持続性・再現性がないダメ商材にあなたの大事な
 お金を使うのはやめにしませんか」

というのは事実に反する。
この商材の肝はてぃーだブログを使う事に尽きる。
ならば、再現性はあるが持続性、持続的な再現性は危うい。
高額商材購入者に対してそのリスクは告知すべきであろう。


第2章 ほったらかしアホリエイトのコンセプト
続いて、アホリエイトのコンセプトの説明に入る

片手間、ほったらかしが基本なので、それほど込み入った
作業ではない。

20ページ
「1) 1ブログ、1商品のみ、アフィリエイトをする
2) アフィリエイト報酬が高い情報商材を選んでブログを作る
3) そして、その情報商材に関連するキーワードでたくさんのブ
   ログを作る」

が基本で、一つのブログを完成させたら、後はほったらかしにするの
だそうだ。もし、売上(稼ぎ)を増やしたかったら、ブログ自体を新し
く量産するということで実現するのである。

21ページ
「売れる情報商材なら、通常100から200のアフィリエイトリンクの
クリックで、1つ売れてしまいます。運がよければ、たった、30クリ
ックで、商品が売れてしまう事もあるんですよ。

逆に、300以上、アフィリエイトリンクをクリックされているのに、
一つも売れないときは、他の情報商材に、切り替えて、アフィリエイ
トした方がいいでしょう。

基本的に、アホリエイトは、アクセス数よりもアクセスの質を重視
するので、それほど、ブログへのアクセス数は必要ありません。
(でも、もちろん、アクセスが多いに越したことはないですけどね。)」

どの商材が売れるのか?
実際どのくらいのアクセスが集まるのか?
ということは書いていない。

販売ページに塾生の実験結果を掲載しているのだから、
商材でもより詳細な「成功」経過を報告すべきだろう。
65ページを100ページにしたっていいのだ。

そうでなければこの商材の信憑性に黄色信号が点る。

そして、22ページで
「■1ブログ1商品のルール」
として、ブログには1つの商品のみをアフィリエイトせよと
謳っている。ここは、今までのアフィリエイト系の商材はなかった
方法である。

続けて
「1ブログに1商品とすることで、ほかの事に目移りできなくなります。
詳しく知るために、テキストリンクを押すか、ページを閉じるか、
もしくは、戻るかのこの3つの選択になります。」

つまりは、情報商材のセールスレターと全く同じ考え方で
アフィリエイトブログをつくれということだ。

また、商品の選び方として、23ページに
「アホリエイトのノウハウは、資料請求や、高額商品にももちろん
応用できますが最初のうちは、売れやすく、わりと報酬が高い情報商材
をオススメします」

続けて、25ページから

「今人気のアダルトや、ネットビジネス系は、実はすごく効率が悪いです。
効率的に稼ぐには、アダルト系、ネットビジネス系は選ばないで下さい。
無料で見たい人が多いからなのかアダルトはアクセスがたくさん集まりますが、
商品はほとんどうれません。

また、ネットビジネス系は、商品に特典をつけて紹介している人が
多いので魅力的な特典を配布している人から買ったほうがお得だと、
ユーザーに浸透しています。

アホリエイトで、お勧めするにはこの3ジャンル
美容・健康
家庭と暮らし
学習・自己啓発

この3つのジャンルは、「お悩み系」といって、
人間の根本にあるコンプレックスを克服するためのものです。
悩んでいる人にとっては、とても切実なことなので、売れやすいのです。」

と説明している。
読者にとって、どんな商品をアフィリエイトすればいいのか
とても悩ましいことであるが、多くのアフィリエイト商材は
そこの説明がない。

そういう意味で、商材選びの指針を提供している点では
評価できる。

更に26ページに
「また、基本的には、お金儲け系のジャンルは、アホリエイトブログからは、
売れにくいのですが、「マネー・運用」のFX系の情報商材だけは、
少し特別で、よく売れます。」

とある。
確かに売れるのかもしれないが、FX系の商材は高額な上インチキが多
いのでトラブルになりやすい、ご注意されたい。

これらの商材の具体的な探し方が26ページ後半から書かれている。

「もちろん、インフォトップの総合売上ランキングではなく、
さきほど、お勧めした「お悩み系」の
ジャンル別ランキング(PC30日間)の1~10位までを選べば、
比較的、長期間に渡って、売れている情報商材が多いので、
慣れないうちは、ここから、アフィリエイトする情報商材を選ぶと比較的、
はずれが少ないです。」

せっかく商材を探しても、あっという間に販売終了では、
ほったらかしにはできない。
ロングセラーを狙えという点も合理的だ。

このランキングを見た上で、30ページからは、更に商材のセールス
レターを見て「その商品の販売ページを開いて、その販売ページの
作りが、しょぼくないか?(笑)
中には、どう見ても、初心者がホームページビルダーで、作ったような、
しょぼい販売ページあるので、そういった販売ページは、選ばないよう
にしてください。」

「「これなら売れそう」とあなたが感じた商品をアフィリエイトして
ください。あなたが、うさんくさいなぁと思うものは、ほかのユーザー
さんもそう思うことが多いです、直感で大丈夫です。」

とある。
ここら辺は急速に内容が薄くなる。
実際に商材を買わないで紹介するのだから、アフィリエイトとしても
邪道である。

セールスレターは立派だが、中身は詐欺商材というのも多数ある。
過去にこのメルマガで紹介した詐欺商材も、レターのクオリティ(見た目)は
高い。

特にアフィリエイトを始めたばかりの初心者に、インチキ商材かどうかを
見極めるのは難しいというか、不可能だろう。
この方法では、アフィリエイター自身が詐欺師になることはないが、
詐欺の片棒を担ぐ恐れは十分にある。

いずれにしても、アフィリエイターとしての信用を失うことは確かである。


第3章 キーワードの選び方

続いて、上位表示されるためのキーワードの選び方の説明がある。

「出来る限り、たくさんのキーワードをひねり出すほど、あなたの稼
ぎが大きくなります。がんばってくださいね。
で、そのキーワードのひねり出しかたなのですが、大きく分けて、
6つあります。
1)アフィリエイトする情報商材名そのまま
2)ヤフーの関連キーワード、グーグルの関連検索
3)アフィリエイトする情報商材に興味がありそうな方が検索しそう
  なキーワード
4)メインキーワードで検索したときに出てくるPPC広告中のキーワード
5)テレビショッピングで扱っている商品の説明に出てくる説明中の
  キーワード
6)漢字、ひらがな、カタカナの違うキーワード」

となっている。34ページからは各項目の説明が書いてある。
項目、内容とも特別なひねりはなく、ごくオーソドックスな内容である。


第4章 ブログを作りましょう

いよいよ実際にブログをつくることになる。
例として、足やせダイエットをキーワードにしている。

46ページに図解で、どのようにアフィリエイトリンクを入れるかを
説明している。

さて、問題は47ページからの
「■記事の書き方」
である。

「アフィリエイトする情報商材のセールスレターを、そのまま、コピー
するのは著作権違反になりますので、そのまま、コピーするのではなく、
リライトしてから、ブログの記事として使いましょう。」

「リライトとは、元からある文章の内容(意味)は、そのままで、
文章の表現を変えることによって、元の文章とは、違った文章に変身
させるテクニックです。」

と書いてあるが、なんとなく雲行きが怪しい。


具体的な『リライト』の例をあげて次のように説明している。

=以下 本文引用=

1 置き換えの術

元の文章
「私は、今日、マスクマンに会いました。すごく、素敵な人でした。」

置き換え後の文章
「僕は、今日、マスクマンに遭いに行きました。とても、ステキな方で
 した。」

「2 追加の術

元の文章
「私は、今日、マスクマンに会いました。すごく、素敵な人でした。」

追加後の文章
「私は、今日朝一番に、大好きなマスクマンにやっと会いました。
 すごく、かっこよくて、素敵な人でした。」

「3 並び替えの術

元の文章
「私は、今日、マスクマンに会いました。すごく、素敵な人でした。」

並び替えの術の文章
「私は、すごく、素敵な人に会いました。その人は、マスクマンです。」

「4 ひっつけの術

元の文章
「私は、今日、マスクマンに会いました。すごく、素敵な人でした。」

ひっつけの術後
「私は、今日、すごく、素敵なマスクマンに会いました。」」


「5 分けるの術

元の文章
「私は、今日、マスクマンに会いました。すごく、素敵な人でした。」

分けるの術後
「私は、今日、会いました。マスクマンに。すごく、素敵な人でした。」


「6 組み合わせるの術
で、最後が、ここまで、紹介してきた術を、組み合わせる術です。

元の文章
「私は、今日、マスクマンに会いました。すごく、素敵な人でした。」

組み合わせるの術後
「すごく、ステキで、かっこいいマスクマンに、今朝一番に、僕はやっと
 遭いました。」


=本文引用以上=

実際に世の中で行われている盗作、パクリはこの方法で行われている。
商材にも

「もちろん、これも、そのまま使うと、著作権違反になるので、
上手にリライトしながら、記事を書いてください。」

と注意を促しているが、これは極めて危険な下りである。
ここに記された例示のような「リライト」によって販売サイトの
全面的な「変身」が行なわれた場合、実行行為者は著作権侵害と見做
される可能性が高い。お粗末な素人法解釈といわざるを得ない。

この商材の推薦者JIEA日本インターネットアントレプレナー協会理事
岡田理史氏(有限会社CCT代表)の顧問弁護士である法律事務所オーセンスの
元榮太一郎弁護士にこのような脱法行為が通用するのか、法的に正し
いのか確認し、購入者に一刻も早くその見解を伝えるべきだろう。
この商材購入者の多くは、岡田理史氏を信用しこの商材を購入している。
著作権侵害は犯罪であるから、その犯罪行為を推奨し、助長する行為は
反社会的である。

さて、残りを一気に読もう。

53ページで
■アフィリエイトリンクを短縮URLにしよう!
ということで、スナイパーと言う短縮ツールを使うよう指南している。

「でも、有名なタイニーURLなどは、一度登録すると、あとから、
違うアフィリエイトリンクに切り替えることが、出来ないので、
有料の短縮URLツールを使ってください。ちなみに、私は、有料版の
スナイパーという短縮URLツールを使っています。」

しかし、肝心な有料版のスナイパーのURLはない。
代わりに無料版のURLが載っているが、
無料版と有料版の違いは書いていない。

第5章 インデックス編

いくらブログを量産しても、検索エンジンにインデックスされてい
なければ全く意味がない。そこで5章では、自分のブログがインデッ
クスされているか?
また、どうやったら登録ができるのかが説明されている。

59ページではYahooへの登録方法、60ページからはGoogleでの
登録方法が、最後に61ページからはMSNでの登録方法が図解入りで
載っている。

また62ページからは、ソーシャルブックマークへの登録ということで、

「このソーシャルブックマークのページから1つ以上リンクをもらう
ことで、検索結果に影響することもあります。」

「FlogYahoo ブックマーク少なくても、この2つのソーシャルブック
マークには登録してくださいね。」

と書いてあるが、具体的な方法はなかった。

続けて63ページにPingについてと書いてある。

ブログアフィリエイトに関する商材は、特典なり本文なりで
Ping送信リストを提供しているが、本書にはそれはない。

「検索エンジンを活用して、たとえば「 PING 送信先リスト 」という
キーワードで、検索をかけて、ご自身で調べてみられるとよいと思い
ます。」

と言うことだけで済まされている。

片手間、ほったらかしと言うコンセプトに合わないからという
ことかもしれないが、急激に内容が薄くなっている印象がある。


こうしてみると、幾つかは目新しい情報はあるが、
誰でも簡単にまねができそうである。
ノウハウが広がり、真似する人が多くなってきた時点で
この商材がどうなるか?

その時はほったらかしアホリエイト3がでるのだろう。

総じて前回の「おむつケーキ」前々回の「有田式」
のような騙しはないが、てぃーだブログを使うというネタ一発
モノの感は否めない。その継続的再現性の不確実さについての
告知がないのは不誠実だ。
また、著作権法の独自解釈は危険極まりない。

編集部では情報起業界の主要人物に聞き取り取材を行なったところ、
著者の評判は悪くなかった。
セールスレターも好感を持てる。

次回作に期待したい。

論評 粒田粒夫
構成 山岸悟
インフォトップ ビジネス分野24時間第ランキング3位、総合ランキング7位
【有田式パソコンど素人女が、自宅を一歩も出ずにノートパソコン1台で年4000万円稼いだ驚くべき方法】を糾弾する。販売サイト http://www.140man.com/

************************商材概要
************************■発行元    Well
■運営責任者  有田 忍
■所在地    北海道茅部郡鹿部町字宮浜336番地
■電話     01372-7-5050
■メールアドレスsupport-arita@140man.com
■価格     29,800円(2/7現在 値上げが予告されている)

■目次
なし
全346ページ

************************
まず、セールスページから
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らくらく、片手間コピペ」と並んで「パソコンど素人」というのも詐欺商材でおなじみのキャッチコピーである。

最近はこの手のインチキ商材はインフォスタイルへ逃げ、インフォトップでは売れ無くなってきたが、久々のヒット商品だ。

実際問題、パソコンど素人がインターネットで稼ぐことは不可能なことは考えなくもわかるのだが、何でこんな子供だましのキャッチコピーが書かれるのか?
その背景を簡単に説明しよう。

数年前に、日本のある有名なマーケッター(?)が、アメリカからダイレクト・レスポンス・マーケティング(DRM)の手法を日本に紹介して、DRMのノウハウはそこそこ広がった。

もちろん、ノウハウの肝をしっかりと学んで、商売に生かしている人もいるが、うわべだけをなぞって、貧相なキャッチコピーやセールスレターも雨後の筍のように排出されるようになった。
情報起業の分野においては、それが顕著に目立った。

DRMではキャッチコピーで興味を引けと教えている。
それを中途半端に聞きかじった者が、興味を引けば良いのだとばかりに、誇大表現、インチキ、ウソが目立つようになっている。

情報起業に携わっている側から見れば、こんな児戯のようなキャッチコピーを見れば
『おいおい、またかよ』
で済むが、まだまだ免疫のない人もいるわけで、そのような人から見ればパソコンのど素人が、家から一歩も出ないで、ネットで稼げるようなったと聞けば、『お、これはすごいな』と興味が惹かれるだろう。

さてセールスレターだが、

冒頭のキャッチコピーからしばらくは、筆者の自慢話が続く。
そして
「パソコンど素人女がインターネットを使いわずか1年で、4000万円以上を稼いだ方法に興味はありませんか?」
「自宅にパソコン1台あれば、
どこに住んでいようがインターネットで大金を稼ぐということは、
とても簡単なんです。」

とあたかも簡単に大金が稼げるようなことが書かれている。

更に筆者は
「例えば私が15日間で1300万円をネットだけで稼いだときには、毎朝11時に起床し、毎日かかさず犬の散歩をしていました。そしてその後は、友達とランチを食べに行き、夜はディナーといった生活をしていました。最後、寝る前に売れた本数のチェックをし、最高の気分で寝床につきます。」

楽して稼げる系のインチキ商材の王道を行くセールスレターである。

そしてしばらくは筆者が「パソコンど素人」であることを強調する文言が並ぶ。

「パソコンど素人の私が1年間に4000万円以上を稼いだ方法を公開しますね。」
と締めくくっている。

つまり、筆者が4000万を稼いだ『自分の経験による』方法を公開するとセールスレターに書いているのである。
これで商材に、実際に自分が行ったことを書いていなければ不実告知となる。

筆者は
「こんな事を言ったら批判が来るかもしれませんが、私は『私の稼ぎ方』しか知りません。」
と念を押している。

どんな『オリジナルノウハウ』が紹介されるがとても楽しみである。

ちなみに筆者が稼いだ方法は情報起業とアフィリエイトだそうだ。

情報起業でもアフィリエイトでも稼げない人がほとんどである。

筆者は稼げないことが不思議であるとすら豪語している。
私は(別の意味で(笑))期待で胸がいっぱいになった。

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商材を見て
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結論を言うと、『全く私の期待通りの商材』であった。
ウソとインチキ、世の中なめるなよというものである。

350ページ近い商材だが、行間がやたらと広いので、普通の書籍なら100ページにも及ばないボリューム。

その上に、63-109ページはホームページビルダーの使い方ということで46ページも割かれている。

販売サイトに
「もちろんホームページを作成するソフト(ホームページビルダー)みたいなものも全く必要ありません。(ここら辺の話もマニュアルに細かくしっかりと書いてますので、安心してくださいね)」

「質問2 ホームページなんて作ったことありませんが、大丈夫ですか? 」
「実際、ホームページビルダーなどのソフトを買えば誰だって作れると思いますが、先ほどのスペシャル特典でお話したとおり、現在私がお願いしている業者に有田価格でお願いすることで、簡単にクリアできます。 」

と書いていながら、これだけの水増しをするというのはどういうことか?
この2点を見ただけでも消費者はホームページビルダーは不要で、業者に頼めばOKと思うのではないか?

そうでなくても、このページで紹介されているページ例は

申し込みボタンや画像文字が、マイクロソフトのワードに付属しているワードアートで作成したものを貼り付けるという、プロのホームページ作成業者は絶対にやらないようなもので、一見してど素人が作ったことがわかるようなものである。(しかし、具体的なワードアートの使い方は書いていないので、読者はこれすら実現することはできないのであるが)

これで年間4000万円稼げるとは到底思えないものである。
筆者自身が、同じようなど素人丸出しのページで稼いでいるならまだしも、筆者のページは素人が作ったとは思えないクオリティである。

自分は業者で作ったページ、読者は自分で作ったページ、これで筆者と同じ稼ぎが得られると。筆者は本気で思っているのだろうか?

最初から
「ページ作成は素人にはムリ、業者に頼め!」
といえばいいではないか?

でも、そう言ってしまうと、初期投資がかかるためパソコン1台ではじめられるというコンセプトが崩れる上に46ページもボリュームが減ってしまうのだろう。

また、197ページから最後までの148ページにわたって
「最後にあなたにとっておきのオファーです」
と題して、この商材のアフィリエイトをすることを薦めている。そう、前回のマネーのアイランドと同じである。

197ページにデカデカと
「あなたが私をパートナープロデュースしてください!」

と書いてある。思わずコーヒーを吹き出しそうになってしまった。

教える立場、売る立場、強い立場にいるものが
『私がプロデュースするから、商材をつくってみなさい』
というのが普通ではないか?

この場合なら
『私、有田忍があなたの商材をプロデュースしてあげます。』
というべきではないのか?
その方が読者もリスクがなく情報商材作成に取り組めるのではないか?

しかも、読者は『パソコンど素人』である。
どんなに売れている売れ筋商品ですら、売れるかどうかわからないような人ばかりである。そんな人が、プロデュースなどできるわけないだろう。

読んでいくうちに有田の魂胆がわかってくる。

198ページから
「通常私はプロデュースをしている立場ですので、情報を持っている人と組んで私が商売するという形を取っています。
その為、もし私とあなたがパートナーとして組むのであれば、あなたは情報を持っていなければいけないのです。
しかし、このマニュアルで何度も言っているように、商材を作るという作業が一番の壁になり、挫折する人が後を絶たないのです。
そこで!
あなたが私をプロデュースする立場に立ってください。
つまり情報提供者は私になり、販売者があなたということになります。
いったい何を言っているのかと言いますと、
あなたに私が毎月数百万円売り上げている仕組みを全て差し上げます。
そこで今あなたが読んでいる私の今回のこのマニュアルを販売していただくのですが、あなたのアフィリエイト報酬を最大で70%に設定させていただきます!」

と書いてある。

(下線、粒田様)

つまり、ぶっちゃけて言えばこういうことだ

『どうせあなたは、このマニュアルを読んでも情報商材なんて出せっこないんだから、私の商材でも売って下さいな。あ、もちろん販売のリスクはあなたが負ってね。私は1円も損したくないから。』

下線をつけた「あなたに私が毎月数百万円売り上げている仕組みを全て差し上げます。」
が本当であればいいのだが、これもインチキ商材屋の常套句である。

202ページから、
「サテライトページアフィリ」
と言うことが書いてある。

続けて
「サテライトページアフィリとは、検索エンジンの上位表示をうまく使い、無料レポートでリストを集めリストに対して教育をして商品を販売するというシステムです。
この文章を見る限りでは、皆さん知っているアフィリ方法ですよね。何が特殊かと言いますと<<検索エンジンの上位表示>>を使います。」

と書いてある。ということはSEOの方法でもあるのかと思う。
しかし・・・
「ホバーウィンドウ。聞いたことがあると思います。このホバーウィンドウを上手に使うアフィリ方法なんです。」

とある。ホバーウィンドウとSEOはなんら関係がないと思うのだが・・・

更に読んでみると、コピーのできないわけのわからないタグがならび、229ページに
「ここから100個のリンク先を表示していきます」
と書いてある。つまり被リンクを集めよと言うのが、<<検索エンジンの上位表示>>の答えである。

ちなみに延々と書かれているホバーウィンドウのスクリプトだが、pdfファイルからコピー&ペーストはできない。
つまり、ホバーウィンドウを作りたかったら、『全て手打ち』しなければならないのである。

ちなみに粒田も実際に打ってみたが、何箇所か間違えて、一発ではホバーウィンドウは作動しなかった。

これじゃこのマニュアルの対象である『パソコンど素人』では、どこが間違えているかもわからないので、結局は投げ出すしかないのである。
特典をテキストファイルでいろいろ書いているのだから、このスクリプトコードもテキストファイルで渡せばいいと思うのだが、そうしないのは不親切この上ない。

ここではっきりいえるのは、『パソコン初心者』はこのマニュアルでは情報起業もアフィリエイトもできないということである。

売れないのではない、情報商材も作れなければ、アフィリエイト用のページも作れない。
スタートラインにも立てないのである。

やっとの思いで打ち込んで、何とかホバーウインドウができたとしても、その後どうなるか・・・

考えるまでもない。同じ内容のページが何十と生成されるのである。
サテライトアフィリと書いてあるが、何十人も同じことをすれば、当然その中の競争になり、必ずしも上位に表示されるとは限らなくなるばかりか、スパム扱いで一網打尽で検索結果から消される可能性もある。

苦労して作ったものが、何の価値もないどころか、有害なものと判断されたら、あなただったらどう思うか?

いくら信じた正直者が泣いたとしても、サテライトページからの売上が全くなくても、筆者には痛くもかゆくもないのである。

逆に、被リンクがたくさん集まって商材が売れれば、もちろん筆者の利益になるのでこれもまた筆者にとってはOKである。

この商材をアフィリエイトすれば、70%のアフィリエイト報酬を払うということをエサにして素人を釣る。

まるでマルチ商法だ。

結局儲かるのは胴元の筆者、有田忍だけである。
とっておき、とは有田にとっての「とっておき」である。

ホームページビルダーの使い方とあわせると、346ページ中194ページまでが意味のないページである。
実に商材の56%がなくてもいいページなのである。

情報商材の販売ページの推薦文のいい加減さは既に知れ渡っているが、
「このノウハウ、300P以上ありますが、相当圧縮してありますね~。多分1000ページ以上あるものを、ギュッと濃縮した事と思います」

と写真つきの推薦文を寄せているマッドマーケティング篠田とかいう男 http://www.mad-marketing.jp/ ほど信用できない人物も少ないだろう。
それとも濃縮と希釈の言葉の遣い方を知らない無知な人物か。

ノウハウを求めてマニュアルを買った読者を使って、更に自分の商材を売らせて、自分自身稼げればいい、読者のことなど知ったこっちゃないという姿勢は断じて許されない。

この商材は買う価値がないのではなく、買ってはいけない商材である。

一応順を追ってみてみよう。

販売サイトに
「例えば私が15日間で1300万円をネットだけで稼いだときには、毎朝11時に起床し、毎日かかさず犬の散歩をしていました。そしてその後は、友達とランチを食べに行き、夜はディナーといった生活をしていました。最後、寝る前に売れた本数のチェックをし、最高の気分で寝床につきます。」

と書いてあったが、本文を見ると11ページに

「ネットで楽して大儲けしてやろう」
こういう気持ちにだけはならないでください。」

と書いてある。
本人が販売サイトみたいな楽をしているのに、読者には楽をしようと考えるなというのか?
早くも矛盾である。
そうならそうと販売サイトにそう書けばよいではないか。

そして、12ページに
「あなたは私のやった通りに実行することで、私と同じ結果が待ち受けている」
とある。

『私のやったとおり』
とはどんなものであるか?そしてどこに出てくるか、楽しみに待っていよう。

13ページから16ページまでは、稼ぎ始めるまでが一番つらいという精神論が書いてある。

15ページを引用すると
「これからネットで稼ごうと考えた人たちにまず一番初めに訪れる壁が一番辛い壁ということなんです。
ということは・・・
この壁を乗り越えられずに挫折してしまう人が大半ということです。
だからネットビジネスを始めようと思った人たちのほとんどが実際には稼げずに止めていくのです。実際本当にもったいない事だと思います。目の前の土の下に大金が埋まっているのに、土が固くて諦めてしまっているようなものなのです。」
だそうだ。

続いて17ページに、稼ぐ方法とは
アフィリエイトによる稼ぎ方
情報起業による稼ぎ方
の2通りであると述べている。これは販売サイトにもあるとおりである。

後は、どうやって筆者がアフィリエイトで稼いだのか?
どうやって筆者が情報起業で稼いだかを見ればいいのだが・・・

そんなものはなかった。

19ページからは情報起業での稼ぎ方が説明されているが、

・情報起業は情報を売ること
・情報起業は粗利が高いこと

が書かれているが、具体的には
19ページ
「まず情報起業というビジネスをわかりやすく説明します。
情報起業とは簡単に言えば【情報を売る】ということです。
つまり、情報を(※1)e-bookや冊子、DVDやCDなどにし販売するということです。
販売する方法はインターネットだけとは限りません。
FAXや電話、チラシや新聞等でも販売することができます。

その中でもやはり一番リスク無く、一番効果が早い方法がインターネットでの販売となります。」

23ページ
「PDFファイルであれば、メールで送るだけですので、原価はゼロ円です。ゼロ円ですよ!

1万円の商品が売れたら、粗利100%、つまり1万円が利益となるのです。
私が15日間で1300万円売り上げたときにも、PDFファイルを使っていましたので、1300万円の売上に対して、粗利は1300万円となるのです。(後で説明しますが、私はASPを使っていますので、決済手数料等は引かれます)

また、たとえCDやDVDであっても、原価はかなり安いです。商品の価格にもよりますが、ほとんどが利益90%以上を確保できるでしょう。

そして極めつけが、たった1人で出来るということです。つまりサラリーマンの方だって、主婦の方だって、フリーターの方だって、誰だってできるのです。」

など、誰でも知っていることである。パソコンど素人女、有田忍のオリジナルノウハウではない。

29ページには、
「つまりあなたが今から作る商品は、全て【痛み】を解決する商品を作るべきです。」
とあって、

「【痛み】というものは、人間の弱い部分ということです。人間の弱い部分というものは、人間の欲につながります。つまりこの人間の欲に対する商品を作ればいいのです。」

30ページからは
人間の欲とは
・お金に関する欲
・体に関する欲
・男女関係に関する欲
・スキルアップに対する欲

とごく一般的なことが書かれている。

33ページからは、専門知識がない人のためにということで

「専門的な知識を持っている人に商品を作ってもらい、あなたが販売
するのです。」

「本の著者などとパートナーとなる方法です」

と書いてある。筆者はここが自分のオリジナルと思っている節があるが、この方法もすでに3年前に、筆者のセールスページでも紹介されている、菅野一勢氏が以前IPSという商材で話していることである。

菅野氏は、オールアバウトのガイドに、その道のプロとして取材し原稿の執筆を依頼せよと教えていた。

このオールアバウトのガイドに原稿執筆を依頼するというノウハウは、当時はかなりインパクトがあったため、この方法を取り入れる人、また、自分の商材でも真似て紹介する人もいる。

その後も、オールアバウトのガイドに原稿執筆を依頼せよと謳うノウハウは、たくさん出てきたが、ほとんどがIPSのパクリである。

(注) -----------------------------------------------------------
IPSとは、平秀信氏の株式会社インプロビック
と、菅野一勢氏のジョイントで作成された
インターネットで稼ぐ方法の商材で、今は絶版となっている。
(注 ここまで)--------------------------------------------------

しかし、副作用も強かった。
菅野氏のノウハウのおかげで、一時期オールアバウトにワケのわからない素人起業家から、原稿を書いて欲しいと言う無礼な要望が大量に寄せられて迷惑したという話も聞いている。

今ではよほどのことがないと、オールアバウトのガイドは原稿執筆をしてはくれない。

そのようなことを筆者は知っていて書いているのだろうか?

もしかしたら筆者の想定しているのは、オールアバウトではないかもしれない。しかし、どこを探すかは一切書いていない。

唯一35ページに
「まず一番手っ取り早いのが、「紹介してもらう」ということです。周りにそんな人がいないなら、そんな人を知っていそうな人を紹介してもらえばいいのです。」

と書いてある。しかし、専門的なスキルを持っている人の知人が周囲にいることは稀だ。

そのほかには一切、どこを探せばいいかは書いていない。

36ページは
「現状ではこのメルマガやmixi、ブログで探すということは難しくなってきました。
というのも、情報起業家がたくさん参入し、メルマガやmixi、ブログの発行者にオファーのメールをたくさん出してしまったからです。」

などと、逆に難しくなったことは書いてある。
これでは、本書の読者である『パソコンど素人』は途方にくれるだけである。

筆者が本当に稼いだなら、どこでパートナーを探したか、具体的に書く義務がある。

「ここで1つ注意ですが、絶対に1人に絞ってはダメです。
下手な鉄砲も数を打てば当たるんです。」(38ページ)

と書いていても、全く魚のいない所で釣り糸をたれても、魚は釣れないのだ。
釣り船に乗って沖に出ても、絶対に鮎は釣れないのだ。

このままでは、海で鮎を釣ろうとする人が出てくるだけである。

後は、原稿を書いてくれる人との報酬のやり取りやPDFの作り方と進み、52ページで
「これで売れる商材の作り方が理解できましたよね?」
と締めくくられているが、これでパソコンど素人が、稼げるのか?

いや、その前に筆者は本当にこの方法で稼いだのか?
であるならば、筆者の過去のどの商材がこの方法で作られたのか?

当然ながら、そのようなことは書かれていない。

具体的なライターの名前を出すことはできないかもしれないが、どの商材がライターに書いてもらったものかぐらいは書けるはずである。

販売サイトで
「パソコンど素人の私が1年間に4000万円以上を稼いだ方法を公開しますね。」

といいながら、実態は公開されていず、お茶を濁しているのである。
不実告知である。

続いて、53ページからはアフィリエイターに商材を売ってもらうということで、筆者自身、数千人のアフィリエイターがいて、アフィリエイターの量産が鍵となると書いてある。

アフィリエイターを集めるためにはアフィリエイト報酬を高くしろということである。

54ページに
「一番重要なのは、商材の質もさることながら、ホームページのクオリティーとアフィリエイト報酬額ですね。

売れるホームページを作成して、アフィリエイト報酬額を高額に設定するだけで、アフィリエイターさんはたくさん集まってくれます。

私の今回のこのマニュアルも、アフィリエイト報酬額をとても高額に設定しています。
一度アフィリエイトログインして私の今回のこの商材の報酬額を見てみてください。驚くくらいの報酬額に設定していることに気付くと思いますよ!」

この商材の報酬は16390円である。
驚くくらいというほどのものなのだろうか。

報酬が高ければ、アフィリエイター集まるだろうが、それだけでは商品は売れない。
販売サイトが良くなければ売れないのである。

そこで、62ページに「サイト作成は人に頼む」
と書いてある。

「パソコンど素人は人に任せろ」
で通せばよかったのだが、63ページからなぜかホームページビルダーの使い方が延々と続く。

114ページから、売れるレターの書き方ということで145ページまでが費やされている。

ここは、言葉は筆者の言葉として書かれているが、ここも菅野一勢氏とジョイントした平秀信氏の教材内容をほぼそのまま書いている。

120ページの
「1.お客様は絶対に読まない
2.お客様は絶対に信じない
3.お客様は絶対に行動しない」

このフレーズも有名になってしまったので、商材に取り入れる人も多いが、有田忍もその一人である。

筆者もパクルことに罪の意識を感じたのか、132ページに
「非道徳の億万長者、平さんなどがとても良い例だと思います。」
などと書いている。

別に、他者のノウハウを使ってはいけないとは言わない。
引用したり転載してもかまわない。

しかし、自分がどうやってそのノウハウを使ったのか?
売れるレターとしてどのように自分は書いていったのか?
その事例が全くなければ、それは単なるパクリなのである。

本書の場合、自分が4000万円稼いだ体験的方法を公開するといって高価なノウハウを特定商取引法が厳しく規制する通信販売で販売するのだから、他人のノウハウの受け売りでは許されないのである。

そして、アクセスアップの方法として、
・ブログやmixiであつめる
・アフィリエイターを集める
・広告を打つ

とあるが、2番目のアフィリエイターを集める方法として、メールマガジンを発行している人に、メールを直接出して、商材の紹介依頼をせよと書いてある。

156ページで
「手紙のようなメールで、あなたのメルマガを読んでとても共感できました。あなたの読者に、私の商材がお役に立てれるかもしれません。
もしご興味があれば、無料で一度内容を見ていただきたいのですが。
このようなメールを送り、返信のあった人にすぐに商材をメールで送ります。」

このようなメールではなく、有田忍が実際に成功しているなら、自分が送った文例でも普通は載せるはず。

コピペしてそのままOKというほどのものを載せる必要はないが、あまりにリアリティがなさすぎる。

これでまた、優良なメールマガジンを発行している発行者のもとへ、ごみ商材の紹介依頼が殺到する可能性が出てくるのである。

また3番目の広告であるが、PPC広告を出せということである。
しかし、168ページに
「その点、有料で集める分には自分自身でアクセスをコントロールできるので売上が極端に変動しません。」

広告を出した人は、これで
『ああ、有田は実際に自分で広告を出したことなどないな』
と一発でわかると思う。

反応の取れる広告を作れるような達人になれば、確かに「アクセスを自分自身でコントロール」できるだろう。
しかし、ほとんどの人は
『広告で思ったようなアクセスが集まらない』
『広告で全くアクセスが集まらない』
わけで、コントロールどころではないはずだ。

更に、168ページから
「有料で集めるためにはメール広告やPPC広告、コンテンツマッチ広告などがあります。
その全てに挑戦して欲しいです。
そして効果のあった広告、効果のなかった広告を測定し、自分のサイトに合った広告をどんどん選んでいって欲しいと思います。
PPC広告などは一度設定してしまえば、後は全自動で勝手に広告してくれます。毎月1回程度のチェックとかでも良くなってくるのです。
そうなると本当にやる事が無くなってきます。やることがなくなってくるので他に広告はないかなどを探す時間にあてることができるのです。
そしてその広告が当たったらまたさらに売上が伸び、どんどんスパイラル的に売上が上昇していくのです。」

と書いてあるが、まったくもって噴飯モノである。

更に言うと、PPC広告に関してはウソばかりが書いてある。

なぜそのようにいえるのか?

近頃の情報商材に関するキーワードの単価の上昇を考えたら、PPC広告は常にチェックが必要である。毎月1回程度のチェックでは、どれだけ広告費が無駄になるかわかったものではない。

また、オーバーチュアで情報商材の広告を出すことの
困難さを筆者は知らないのか?

オーバーチュアで、情報商材は審査ほとんど通らないというのは、情報起業家の間では『常識』である。

オーバーチュアの審査を通そうという商材もあるくらい、オーバーチュアで情報商材の出稿をするのは、困難を極めるのである。
一度、「オーバーチュア 審査」でYahoo!の検索をしてみて欲しい。
上位にずらっと、オーバーチュアの審査に関する商材がならんでいる。
(しかもそのほとんどが、自身がオーバーチュアの審査に通らない状態である)

オーバーチュアに通らないとなれば、みんなアドワーズに移行することが十分に考えられる。となると、今度はアドワーズのキーワードの単価の更なる上昇起きているのである。

とてもじゃないが
「後は全自動で勝手に広告してくれます。」
と言う状態とは程遠いのである。

この現状を知っていて、筆者は『パソコンど素人』にPPC広告を薦めるのだろうか?

知っていたならば、読者をだましていることになるし、知らないなら上記のように、自分がやっていないことを他人にやらせようとしているだけである。

また、PPC広告以外のネット広告は、金額も高い。下手にメルマガ広告などに出稿してしまえば、簡単に数十万円が吹っ飛ぶ世界である。

情報起業のベテランでも、取り扱いには注意が必要なのである。

ホームページビルダーの使い方で40ページも水増しをするくらいならば、広告の出し方の手順を詳しく解説すべきだろう。
本当にこの著者が広告出稿をしているなら、具体的な媒体名や金額、レスポンス(反響)結果なども明らかに出来るはずである。

そして、175ページから196ページがアフィリエイトでの稼ぎ方であるが、通常のメルマガアフィリの方法であった。

骨子は下記のとおりである
(1)フリーアドレスを取得
(2)コンビーズに申し込み(これも自分を紹介者にしろと説明している)
(3)メールマガジン名を決める
(4)メルマガの新規発行をする
(5)トップページに戻り登録解除フォームのURLをクリックする
(6)アドレス購入を申し込む

なんのひねりもない。

今ではメルマガアフィリの方法もたくさん世に出ている。
たった20ペーくらいの浅薄な内容で、稼げるはずはないではないか?

これが「パソコンど素人女」の正体である。

では最後に販売サイトに書かれている誇大セールス文句の正体を全て暴露していこう。

●ネットで稼いで、自由で豊かな生活を満喫しようと思った人の大半が挫折する理由を理解し、簡単にその壁を乗り越え一気に月収100万円レベルまで走り抜ける方法とは・・・?
→該当ページ  なし!

●たとえあなたの目の前に『試練の壁』が現れても、いとも簡単に乗り越えることができる、ある簡単な方法とは・・・?
該当ページ  なし!

● ネットから1万円を稼ぐ事は、ネットから100万円を稼ぐよりも難しいそのわけとは・・・?
→該当ページ15ページ
「「稼ぎ始める時」というのが一番辛いんです。稼ぎ始めるときが一番辛いということはどういうことか解かりますか?そうです。これからネットで稼ごうと考えた人たちにまず一番初めに訪れる壁が一番辛い壁ということなんです。」

と書いてあるが、なぜ辛いのかが書いていない。
ただ辛いんです、辛いんですと言われても、読者には何のことだかわからない。

● 15日間で1300万円を、1円も使わずに売り上げた驚くべき方法とは・・・?
→該当ページ  7ページに売上のキャプチャがあるが、
どうやって稼いだかは書いていない。

● どんなに優良な商品でも売れないものがある。売れる商材を作る為に必ず抑えておかなければいけないこととは・・・?
該当ページ  なし!

● 保険のセールスマンや地震対策グッズが売れない理由を理解し、恐ろしく売れる情報商材を作成する方法とは・・・?
→該当ページ  28ページ

「これらに共通する事は、「対策商品」だということです。対策商品というものは、あくまでも対策なので、買う本人はそのことに対して【痛み】をまだ感じていないのです。つまり【痛み】を感じている商品が売れます。「解決商品」が売れるということです。

● 必ず人間が持っている『痛み』を理解し、恐ろしく売れる商材を作る4つのポイントとは・・・?
→該当ページ  30~32ページ
お金に対する欲
体に対する欲
男女関係に関する欲
スキルアップに対する欲

● 必ず売れるものだけを見つけ、喉から手がでるほど欲しいと言わる商材を作る具体的な方法とは・・・?
該当ページ  なし

● 他人の力を最大限に利用し、自分は楽をしながら収入を増やしてい方法とは・・・?
該当ページ  なし

● 自分自身に売れる情報が無くても、簡単に見つけることができる驚くべき方法とは・・・?
→該当ページ  36ページの本の著者のことだと思われます。

● 優良な商材を作成するために、あなたが事前にしておかなければいけない段取りとは・・・?
→該当ページ  40ページ
「事前に質問を考える」

● あなたの商材を販売してくれるアフィリエイターを大量に簡単に集める具体的な方法とは・・・?
該当ページ  なし!

57ページに報酬50%なんて安いと思いませんか?としか書いていない。

● 売れるホームページは、ホームページを書き始める前に勝負がついています。 ホームページを書き始める前に必ずしなければいけないこととは・・・?
→該当ページ  114ページ
「売れるレターを書く作業をします」

● ホームページのある一箇所を変更するだけで、売上が数倍変わる。その箇所 をチェックする10個の内容とは・・・?
→該当ページ  124~132ページ

● ホームページを読んだ人が、買わなければ夜も眠れなくなってしまうほど興味を引きつけてしまうレターの書き方とは・・・?
該当ページ  なし

● 資金が全くなくてもアクセスは集めることができる。その具体的な方法とは・・・?
→該当ページ  148~150ページ

● 資金が溜まった後に、その資金を使い、雪だるま式に収入を増やしていく具体的な方法とは・・・?
該当ページ  なし

● アフィリエイターが無料で大量に集まってくる意外な方法とは…?
該当ページ  なし

驚いた事に、販売サイトに書かれていた紹介内容の内、半分が商材に書かれていない。

通信販売は広告を見て判断をしてものを買う。
だから特定商取引法という法律で厳しく規制されているのだ。

こんないい加減な商品が許されるはずがない。
この商材は、誇大広告、虚偽広告の違法販売商品である。

有田忍、読者はこの名前を忘れてはいけない。

この商品は法律に照らし、またインフォトップの規約に照らして解約対象になるので、インフォトップにすぐ解約を求めた方がいい。

論評 粒田粒夫
構成 山岸悟

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